Kaj Franck 2744 tumbler/smoke

通常価格 ¥11,000
単位:百万円
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Kaj Franck(カイ・フランク)によりデザインされ、1955~67年にかけて製造されたタンプラー2744。吹きガラス(マウスブロー)の技法により職人の手で一点一点丁寧につくられており、その薄く滑らかでシャープなフォルムに魅了されます。また、現行品のkartioの原型となる貴重な作品です。全てがハンドメイド作品のため、サイズやガラスの厚みが微妙に異なります。

ブランド:nuutajärvi(ヌータルヤルヴィ)
商品名:2744 tumbler smoke
デザイナー:Kaj Franck
サイズ:H:80mm Φ:80mm
製造国:フィンランド
状態:目立つ傷や汚れ等なく、良いコンディションです

【Kaj Franck】
カイ・フランク 1911-1989・Finland
フィンランドの美しい自然の中で、植物や動物と触れ合うことが好きだった少年期を経て。1932年からヘルシンキの美術工芸大学で家具デザインを学ぶ。 1938年にテキスタイルデザイナー、1945年にはArabia社のデザイナーとなり、1950年に同社のアートディレクターに就任。主に陶磁器のデザイナーとして活動し、teemaやkiltaなど今も人気のやまない陶器シリーズを発表する。1946年からittala社、1950年からnuutajärvi社(1988年にittala社と合併)でガラスデザインに携わる。 フィンランド農民の古い文化や工芸品を理想の手本としたシンプルな機能美は「フィンランドの良心」と呼ばれ、没後30年以上が経つ今も親しまれている優れたデザイナーの一人と言われている。 実用的なガラス器のデザイナーとして著名であるとともに、アートガラスや一点物の作品も作成しており、世界中にそのコレクターが多数いることでも有名。 日本においては1956年に私的旅行として来日、各地を訪問している内にその存在の噂が広がり、京都で講演を行っている。そのインパクトは強く、今度は正式に来日を要請して1958年に陶磁器デザインのあり方を問いただした講義会を開催する。その内容は日本のデザイン全般にも影響を与えるものであったとされる。

【ヴィンテージ品について】
こちらの商品はヴィンテージ品です。経年による微細な傷や染み、チップ(欠け)や気泡の混入やカトラリーによる擦れ痕、釉薬のムラ等のヴィンテージ品特有の風合いが見られる場合がございます。商品の状態をよくご確認の上ご購入をお願いいたします。気になる点などはお気軽にお問い合わせください。

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