2014年ニューヨークで「stojo」というブランドが立ち上げられました。ブランド名である「stojo(ストージョ)」とは、英単語stow(場所・容器にしまいこむ)と、スラングのJOE（コーヒー）を組み合わせた造語です。

創設者のジュリアンは、ニューヨークに引っ越した際、大量に捨てられているコーヒーカップのゴミの山を目の当たりにしました。それを見て「自分の子供達に誇れる何かをしたい！水がきれいで、空気が美味しくて、ごみが落ちていない道路があった時代を取り戻したい！」と思ったそうです。このジュリアンの思いからコンパクトに折り畳めるコーヒーカップは生まれました。

毎年5000億個の一度限りの使い捨てカップが、焼却処分または埋め立てられている私たちの地球。そんな地球に優しくするためにも、気軽に持ち運べるstojoをひとつ、手に入れてみませんか。

現在、有名コーヒーチェーン店や一部のコンビニでは、マイカップを持参することで10円から50円ほどの値引きを受けられます。お得にコーヒーが飲めてゴミ削減にも役立ちます。stojoでマイカップ習慣を始めて頂けたら嬉しいです。