Erik Höglund beer mug Boda/B

¥8,800

Erik Höglund(エリックホグラン) によるデザインの茶褐色の厚みのある手拭きガラスによる気泡がとても美しいビアマグです。学生時代に自転車旅行で滞在した山間の村で見た雑多なビール瓶から着想したと言われています
ダイナミックに入った気泡は、溶けたガラスにジャガイモやおがくずを投げ入れてガスを発生させることで気泡を発生させる手法で、その気泡自体がデザインとなっています。1950年代以降主流となった繊細でシンプルなカッティングを施したガラス作品の中に、新しい風を吹き込んだと言われています。
Erik Höglundの作品は全て手仕事によるもので、一点一点違いや歪みなどが異なります。
カットサインH9あり。


ブランド:Boda
商品名:beer mug
デザイナー:Erik Höglund
サイズ:H:110mm W:125mmφ:95mm
製造国:スウェーデン
年代:1953
状態:目立つ傷や汚れ等なく、良いコンディションです

【Erik Höglund】
エリック・ホグラン 1932-1998・Karlskrona
ストックホルムの現在の国立芸術工芸デザイン大学で彫刻を学び、1953年にBODA社でデザイナーとして活躍します。ホグランは幼少期に疎開した先で見た動物、クレタ島やスモーランド地方の骨董、南米のフォークアートなどの素朴なモチーフと、スウェーデンの伝統的なガラス技法をミックスした作風でガラス工芸に新しい風を吹き込みました。当時の北欧においてガラス作品はシンプルな機能美が主流の中、その既成概念を覆すようなスタイルは、世間にすぐに受け入れられるものではなかったようです。しかし、ホグランのモノづくりへの情熱は変わることなく創作活動に邁進します。そして1957年についに、北欧デザインにおいて最も権威のあるルニング賞を受賞します。25歳での受賞は、ハンス・ウェグナー、タピオ・ ウィルッカラ、カイ・フランク、ティモ・サルパネヴァなど蒼々たる歴代受賞者の中でも最年少での受賞であり、世間のホグランへの評価を追い風に変えるものとなったようです。1973年にBODA社を引退後はアーティストとしての活動の場を広げます。幼少のころから患った糖尿病で二度の失明を経験し、奇跡的に視力が回復すると再び力強い作品を生み出す、そんな前向きな姿勢がホグランの作品のフォルムやカラーに表現されているかのようです。1998年に亡くなるまで創作活動は続き、生涯を通じて国内外でガラス、鉄、銅など様々な素材を用いて150以上もの公共モニュメントの制作にも携わったスウェーデンを代表する素晴らしいデザイナーです。

【ヴィンテージ品について】
こちらの商品はヴィンテージ品です。経年による微細な傷や染み、チップ(欠け)や気泡の混入やカトラリーによる擦れ痕、釉薬のムラ等のヴィンテージ品特有の風合いが見られる場合がございます。商品の状態をよくご確認の上ご購入をお願いいたします。気になる点などはお気軽にお問い合わせください。

 

 

 



Erik Höglund beer mug Boda/B

¥8,800